複利の効果を得るために無分配型投資信託

投稿者: admin
11月 09 2014 年

投資信託の分配金は投資家に還元する仕組みの一種で、投資信託の決済時に行われます。投資家にとっては利益が確定されるものの、長期的に効率的に資産を増やすと言う意味では長期の資産運用向きではありません。将来的な資産形成をする上で投資信託を購入するのであれば、無分配型のものか、極力分配金がない投資信託が良いでしょう。

分配金のある投資信託のデメリットの一つとして、分配金は配当所得になり、税率20%という高い税金が課税されます。100円の分配金を得た場合には20円の税金が課税されることになります。

そして最大のデメリットとして複利効果が得られないということです。長期投資の最大のメリットは複利効果にあります。複利効果は利息に対しても利息がつくことですので、分配金を得ることで単利計算となり、運用益が複利に比べて少なくなります。また、分配金を手にしなければ、利益は確定されず税金を支払わなくて済みます。

長期投資をする上で投資信託を購入するならば無分配型投資信託を選び、利益を再投資するようにしましょう。ただし、無分配型の投資信託は投資が失敗した場合や下げ相場に入った時に、それまでに蓄積された利益を失ってしまうリスクがあります。

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